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福島第一原子力発電所における港湾内海水のトリチウム測定結果について(続報22)
URLリンク(www.tepco.co.jp)
平成25年7月28日 東電
日(7月28日)、海側トレンチ内高濃度汚染水の汚染源の特定などの調査の一環として
、新たに観測孔を設置した2号機取水電源ケーブルトレンチ(B1-1:海水配管基礎部)
より7月26日に採取した水のトリチウムの測定結果が以下の通りとりまとまったことからお知らせします。
2号機取水電源ケーブルトレンチ(B1-1:海水配管基礎部)の測定結果は、新たな観測点であり、
直接比較できるものはありませんが、
7月17日に採取した近傍の取水電源ケーブルトレンチ(B2)と比較して、高い放射能濃度が確認されています。
<B1-1:2号機取水電源ケーブルトレンチ(海水配管基礎部)>
・7月26日採取分:
トリチウム 870万 Bq/L(8,700 Bq/cm3)(新規)
塩素濃度 8,000 ppm(お知らせ済み)
セシウム134 7億5千万 Bq/L(75万 Bq/cm3)(お知らせ済み)
セシウム137 16億 Bq/L(160万 Bq/cm3)(お知らせ済み)
全ベータ 7億5千万 Bq/L(75万 Bq/cm3)(お知らせ済み)
<B2:2号機取水電源ケーブルトレンチ>(お知らせ済み)
・7月17日採取分:
トリチウム 12万 Bq/L(120 Bq/cm3)
塩素濃度 70 ppm
セシウム134 1200万 Bq/L(1万2千 Bq/cm3)
セシウム137 2400万 Bq/L(2万4千 Bq/cm3)
全ベータ 2300万 Bq/L(2万3千 Bq/cm3)
同じ2号機のトレンチの観測孔で
B1-1:2号機取水電源ケーブルトレンチ(海水配管基礎部)と
B2:2号機取水電源ケーブルトレンチ とで
50倍前後も濃度が違っています