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◆首都圏 「水がめ」 驚愕のセシウム汚染 実に基準値の1420倍
日本の水のセシウム濃度は事故前は0.045ベクレル。 今は1,000ベクレル以上。
首都圏の水の汚染は今も進んでいる。
基準値は事故後に引き上げられたから、事故前の基準に比べれば1万4,200倍だ!!!
3月29日に直近の数値が公表された千葉、埼玉、東京の公共用水域の放射性物質の
モニタリング調査(51地点)が、これが驚愕の汚染レベルだ。
千葉・柏市や、我孫子市にまたがる「手賀沼」の流入水域。
沼から上流約1・6㌔の「大津川・上沼橋」の川底からは、1㌔当たり1万4,200ベクレルの
放射性セシウムが検出された。
国が定める食品や水の基準は1㌔当たり10ベクレルだから、実に1,420倍である。
水域河川名 採取地点 市町村名 濃 度
●手賀沼流入河川 ・ 大津川 上沼橋 千葉県柏 市 14,200ベクレル
●江戸川水系 ・ 新坂川 さかね橋 千葉県松戸市 3,600ベクレル
●印旛沼流入河川 ・ 手繰川 無名橋 千葉県佐倉市 2,780ベクレル
●利根川水系 ・ 根木名川 新川水門 千葉県成田市 1,080ベクレル
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