13/03/18 00:03:18.90 Tihpiawo0
>>535
やわらかさん、
いつも重要な情報を貼って下さり、ありがとうございます。
問題点がぞくぞく出てきますね。
甲状腺等価線量について自分が一番信頼しているデーターは、
矢ケ崎先生の「尿検査」による推計値です。尿に1bq/kgの放射性セシウムがある場合、
ヨウ素・セシウム放射線量比(原子力開発機構)を前提にしてヨウ素被曝に換算すると
100ミリSVの等価線量となります。
福島県の子どもの2000人のうち144人の尿から、
1bq/kg以上のセシウムが一定程度で検出されています。
URLリンク(peacephilosophy.blogspot.jp)
福島県内に住む0~7歳の乳幼児約2,000人の尿を民間の分析機関「同位体研究所」(横浜市)が測定した結果、
141人から放射性セシウムが検出されたことが6月30日に分かった。うち3人が尿1 kg当たり10 Bq*(ベクレル)を超え、
最高は4歳男児の17.5 Bq。残る138人は10 Bq以下で最低は0.1 Bqだった。(2012/6/30共同通信)
尿検査による甲状腺被曝線量推計を見る限り、
100ミリシーベルトを超える被曝をした子どもは
かなりの率に上ると思われます。17.5 Bq/リットルの子どもの
推定甲状腺被曝量は0.7Sv (1.5Sv)となります。
なぜ福島県(医科大)がWBCよりも簡易にできる尿検査を頑なに拒んでいるのか、
その理由がよく分かります。