13/03/10 01:29:44.74 PKbmQJHf0
>>860
> 基本的には摘出」とある
ですから、
その「基本」がどういったデータに基づいて成立したのか知りたいのですよ。
URLリンク(www.asahi.com)には
「子どもの甲状腺を高性能の超音波機器で網羅的に調べた例がなく」
とあります。
つまり、「甲状腺がんで死に至る例」があるのは確かですが、
これまで、その母数はキチンと把握されて来なかったのではないか?ということです。
・母数が把握され、致死率をちゃんと勘案したうえでの「基本摘出」なのか
・「QOL低下」と「致死可能性」を勘案した上で、よる念のための「基本摘出」なのか
僕が見聞きした限りでは後者に思えます。
母数がシッカリ把握され、「1cmを超える潜伏甲状腺癌の天寿まっとう率」が完全に把握されれば、
また違った議論が起こると思います。
僕は、医学界は、完璧なデータを持って「摘出」の判断をしている訳ではないのだろうと考えます。
その証に、今回の事故により、従来の推測による知見と異なった調査結果が
全国で認められているのですから。