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日本維新の会代表代行の橋下徹・大阪市長は28日、遊説先の青森県で記者団に対し、
嘉田由紀子滋賀県知事が「卒原発」を掲げて立ち上げた新党「日本未来の党」について、
「原発政策はブレーンが同じなので変わらない。僕らは太陽の党と合流後も、考え方を変
えてはいない」と述べ、未来と維新の原発政策は同じだと主張した。卒原発という強いメッ
セージを発信する未来に比べ、維新が後退したとの批判をかわすねらいがあるとみられる。
一方、未来が10年以内に原発の廃炉実現を目指すとしていることについては、「(未来の
代表代行に就任した)大阪府市特別顧問の飯田哲也さんからは、10年で廃炉というプラン
を示されたことがない」と指摘。「いつそういう具体的なプランができたのか不思議で、スロー
ガンだけになっていないか心配だ」と述べ、未来を牽制(けんせい)した。
また、維新幹事長の松井一郎大阪府知事もこの日の記者会見で、未来のエネルギー政策
について、「(維新と)ほぼ一致する」と主張。飯田氏についても、「これからも専門家としての
意見を聞きたい。われわれの政策の中心に据えていきたい」とも述べた。
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