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うむうむ、41の小児科医のご意見
1「予後が良好」とは、手術のあとの生存率は悪くない、という医師の間の専門用語です。
決して「ハッピーな生活が送れる」という意味ではありません。幼くして甲状腺を切除すれば、
一生自分でホルモンを作ることができず、薬剤に頼ることしかできません。
成長のバランスを自然体でとれないのです。専門用語をつかって誤解を与えるようなまとめは、
言語道断。卑怯もの専門家(※)の典型です。
2「進行も若い人ほど遅い」、これは鈴木氏の説明を良く聞くと、
45歳以上と45歳以下の「大人の甲状腺がん」での比較が根拠だということです。
決して9歳以下の幼児の場合には当てはまりません。誤魔化しです。
チェルノブイリでは被曝年齢0歳~5歳の子どもたちの甲状腺がんは
物凄く進行が早かったのです。
3「年齢(より若年)と線量(100ミリシーベルト)が影響している」。
放射線被曝による影響は小さな子どもほど大きく、それは100ミリシーベルト以下でも同じです。
広島・長崎の最新の統計報告では、全てのがんにおいて「コレ以下なら大丈夫だ」
という許容線量はなく、「しきい値」は0ミリシーベルトだと考えるべきである、
と結論しています。(放射線影響研究所、LSS第14報)
注釈)
※ひきょうもの[卑怯者]
勇気のない者。また,ずるがしこい者。