12/11/14 22:34:44.29 Hg8s+w7v0
URLリンク(www.env.go.jp)
嚢胞は良性として認識(悪性の可能性のあるものは結節に含めている)
嚢胞について
嚢胞の意味は、嚢胞は液体を含む袋で、肝臓や腎臓にも多数の嚢胞があり、
いずれも大きくなければ経過観察となるようなものです。
液体を含むため、CT、超音波検査とも容易に発見されるものであり、
かつあまり診療の対象とならないものです。
甲状腺の場合、頸動脈エコーが普及し、
頸動脈の脇に見える甲状腺で最も目立つのが嚢胞で専門医に紹介されることが多く、
これらは細胞診を施行せずとも良性で経過観察するものと認識されています。
甲状腺の嚢胞でも充実性部分を含んでいる場合には、一部に悪性を疑うことがあり、
今回の健診ではこれらはしこり(結節)に分類されています。
以上から今回の健診での嚢胞は細胞診で良悪性を鑑別する必要のないものであります。
>嚢胞は良性として認識
>今回の健診での嚢胞は細胞診で良悪性を鑑別する必要のないもの