12/11/05 20:43:41.61 NpM1uFDX0
>>618
福島第一原発と日本の運命と全国の子供の救出
松村昭雄氏
実は、1985年に、ノーベル平和賞を受けたヘレン・カルディコット(Helen Mary Caldicott)博士がですね、
「昭雄、原発の政策論を言っているヒマはないのよ。 もうすでに、あなたの子供たちは大変な被曝をしている。
今後、5年から15年までの間に出てくる数字は、自分は最低で100万人は超えると思う」と。
チェルノブイリ事故は26年前でしたが、ウクライナ政府が発表したものは、九州と同じくらいのエリアの中からの数字として、これは政府の発表ですよ、260万人です。
そのうちの62万人が子供です。
(これと比較すれば)関東一帯の人口密度からしたら、何百万人になるでしょう。
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もし、日本の政治家が、この子供の危機に目をつぶっているならば、私は、5年後、10年後には、また日本の国民の破裂は起きると。
しかし、今、みなさんに申し上げたいのは、二つです。もう避けられない事実があります。
それは、(福島第一原発で)破局的なことが起きたら、これはもう終わりです。
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よって、カルディコット博士は、今後、200年以上、日本の国民は広い地域において、放射能(の被曝量)
を検査しながら生きていかなくてはならない民族になったことを直視すべきだと言っています。
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二番目に、みなさんが覚悟しなくてはいけないことは、この60年間に放出されることの中から、
子供の問題が起きてくることは避けられないのです。
これを、どういうふうにするか、政治家、みなさんの運動によって変えなければいけないのですが、
子供そのものは、これから5年、10年後には、相当数、出てくることは、もう避けられない事実です。
ということで、残念ながら、みなさんは(このことに)もう蓋ができないのです。
メディアの人も、蓋をしようと何をしようと、5年から10年後は、もう蓋のしようかないのです
"ということで、残念ながら、みなさんは(このことに)もう蓋ができないのです。"
"メディアの人も、蓋をしようと何をしようと、5年から10年後は、もう蓋のしようかないのです。"