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続き
東北地方太平洋沖地震による当社原子力発電所への影響について
【午後3時現在】平成24年11月2日
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※11月1日午後3時42分、1,2,3号機原子炉への注水量の低下が確認されたため、以下の通り注水量の調整を実施。
・1号機:給水系からの注水量を約2.6m3/hから約3.0m3/h、炉心スプレイ系からの注水量を約1.9m3/hから約2.0m3/hに調整。
・2号機:給水系からの注水量を約1.9m3/hから約2.0m3/h、炉心スプレイ系からの注水量を約4.2m3/hから約4.5m3/hに調整。
・3号機:給水系からの注水量を約1.6m3/hから約2.0m3/hに調整、炉心スプレイ系からの注水量は約4.5m3/hで継続。
※11月2日午前6時40分、2,3号機原子炉への注水量の変動が確認されたため、以下の通り注水量の調整を実施。
・2号機:給水系からの注水量を約1.6m3/hから約2.0m3/h、炉心スプレイ系からの注水量を約4.8m3/hから約4.5m3/hに調整。
・3号機:給水系からの注水量を約1.6m3/hから約2.0m3/h、炉心スプレイ系からの注水量を約4.7m3/hから約4.5m3/hに調整。
※11月2日、所内電源切替作業に伴い、1号機原子炉格納容器およびサプレッションチェンバ内への窒素ガス封入を一時的に停止し、
その後再開。それぞれの停止時間は、原子炉格納容器が同日午前9時18分~同日午前9時46分、サプレッションチェンバが
同日午前9時2分~同日午前9時52分。なお、原子炉圧力容器への窒素ガス封入は停止していない。
※10月30日午前10時9分、2号機タービン建屋地下から3号機タービン建屋地下への溜まり水の移送を開始。11月2日9時23分、移送を停止。
※10月26日午後0時18分、3号機タービン建屋地下から集中廃棄物処理施設(雑固体廃棄物減容処理建屋[高温焼却炉建屋])への溜まり水の移送を開始。
11月2日9時33分、移送を停止。同日午後2時17分、移送を再開。
※11月2日午前9時25分頃、所内の電源系統の異常を知らせる「所内共通M/C*11A母線地絡」および「所内共通M/C2A母線地絡」警報が発生。
現場を確認したところ、作業中に所内共通M/C1Aと所内共通M/C2Aをつなぐ電源ケーブルに傷を付けたことを午前10時頃に確認。
また、ケーブル損傷部より煙が出ていることが確認されたことから、同日午前10時25分に消防署に連絡。その後、当該ケーブルの通電を
停止するための準備を進め、同日午前10時49分、当該ケーブルの通電を停止。これにより、同日午前10時51分、発煙の停止を確認。
同日午前11時から同日午前11時23分にかけて、所内共通M/C 1Aの再受電および各設備*2の再起動を順次行い、再起動後の各設備の
運転状態に異常はないことを確認。また、同日午前11時38分、1~4号機各プラント設備、滞留水移送設備、水処理設備、共用プール設備、
5・6号機各プラント設備の運転状態に異常のないことを確認。その後、消防署による現場確認の結果、同日午後1時37分、「火災ではない」
と判断される。なお、本事象によるけが人は発生しておらず、現時点でモニタリングポストの値に有意な変動はなく、プラントへの影響も
確認されていない。原因については、現在、調査中。
*1 M/C:電源盤
*2 所内共通M/C1Aからの受電していた窒素ガス分離装置Aならびに1号機原子炉格納容器および1号機サプレッションチェンバへの
窒素封入を所内共通M/C1Aの受電停止に伴い一時的に停止
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(-(ェ)-`) おやすみ
_,丿\と |_
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