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申告書や男性によると、作業前に「線量が若干高いが作業に支障はない」
との説明を受け、被ばく線量計を毎時20ミリシーベルトに設定して作業に入った。
だが、実際には建屋地下には高濃度の汚染水がたまっており、
数分で線量計のアラームが鳴り始めた。
東電の作業グループは地下の空間線量を測定し、「線量が毎時400ミリシーベルトを
超えている」と現場から撤収したにもかかわらず、男性らの作業は続行された。
男性は長靴を履いておらず、たまり水に危険を感じたことから地下での作業を拒否した。
最終的に作業は全体で40?60分行われ、関電工と1次下請けの3人は地下での作業を行い、
1回の作業で173?180ミリシーベルトを、男性は11.15ミリシーベルトを被ばくした。