12/11/01 21:24:11.46 J9cQj4x20
>>344
一番下のPDFざっと訳
NRCはハリケーン・サンディ後の監視体制を通常モードに戻す。オイスター・クリーク原発については、引き続き警戒を要する。
米原発規制委員会は、ハリケーン・サンディの通過を受けて行っていたアメリカ北東部の原発に対する監視体制を、通常モードに戻しつつある。
取水設備の高水位が続くニュージャージー州のオイスター・クリーク原発については、依然として高い警戒レベルの監視が続けられる。
ハリケーンの間、オイスター・クリークでの非常事態の他、インディアンポイント、サレム、ナインマイルの3つの原子炉がtrip(一時的な電気の遮断?)や停止状態になったが、セーフティシステムは設計通りに起動した。
オイスター・クリークでは、警戒レベルはNRCが設定した4段階のうちのレベル2であり、水位が目標値まで下がらないうちはこのレベルでの警戒が続けられる。
この高水位は上げ潮と風向き、および嵐のコンビネーションによってもたらされた。オイスター・クリークはハリケーン通過以前にメンテナンスなどのため停止されており、今も原子炉は稼働していない。
水は引きつつあるが、通常の水位まで下がったという十分な確証が得られないかぎり、運転は再開されない。外部電源は修復中である。
一方、他の3つの原発もハリケーン通過に備えてあらかじめ運転を通常の25~89%と低く押さえていた。