12/10/13 11:33:31.03 lUn7NvK/0
>>412
＜基礎知識＞
湖西線は、日本海縦貫鉄道の西端を担う路線として敷設され
当初から高速運転を前提に設計敷設された為、新幹線に準じて、
踏み切りは無いし、線形も良好。
貨物列車の24時間運行にも配慮し、保線の為、双単線運用も可能な
線路ポイント配置に双方向を可能とする信号系統も持っていたが
現在、トラック輸送に地位を奪われ鉄道貨物の需要が低迷し、
複線の片方を止める単線交互運用の必要がなくなっている。
路線の運用速度は現状１３０ｋｍ/ｈに留まるが、
信号系統を整備すると１６０ｋｍ/ｈの運用なら容易。
在来規格ではあるが異例の高規格路線、弱点は地形的に
強風が吹き抜ける為、運休となる場合があることだろう。
＜中央集権国家の鉄道＞
要は全ての鉄道は首都を基点として建設され、
それ以外の地方都市間を結ぶ事に価値を与えない。
関西が首都であるのなら、日本海縦貫鉄道の整備は重要な課題
たとえ、その先に世界有数の豪雪地帯が存在してもだ
いや、関西を副首都としても、同様、日本海縦貫の整備は重要な
課題になる。