12/10/07 06:11:16.06 R3xhbQbO0
>>51
「エア御用」現象にまだ興味のある人っているんでしょうか。自分はもう、いろいろ本を読んで、だいたい納得できてしまったので、興味が薄れてしまいました(あきっぽいし)。
自分以外の人たちにも、得た知識はちゃんと手渡さないといけないとは思いますけど、デモにも行きたいし、TPPなどのグローバリズム批判も足りない気がするし、記者クラブ問題も全く解決されてないし……
ほかにもいろいろ。きくまこ先生周辺に関しては、もう「ネタ」としても飽きられてるでしょう? 早野龍五さんの金魚のフンというか、虎の威を借る狐というか、コバンザメというか、そんな状態ですし。あんまり意義ないかなと。
リスクコミュニケーションbotをつくりたいなと思ってるんですけどね。これなら、割と手軽に、いままでの“資産”も活かせる感じがするので。広くはプロパガンダとか大衆操作とか、そっちのほうまで情報を集めて……
「エア御用」現象を理解したいのであれば、集英社新書から出ているアルノ・グリューンの『人はなぜ憎しみを抱くのか』を読むのが、一番てっとり早いと思います。フーコーを勧めている人がいましたけど、結局読んでません(笑)
『自由からの逃走』も、読もうと思って借りてきて、数ページ読んだだけで寝ちゃいました(笑)
そういえば、以前『暴力の学校 倒錯の街―福岡・近畿大附属女子高校殺人事件』を勧めていた人がいましたね。これは読みました。
いまとなっては、細々とした事実関係はもう興味がもてませんでしたが、読みやすい本でしたね。時間のない人は、対談だけでも読むといいと思います。