12/09/23 00:51:48.06 Oep5C01rO
>>428
これもATOMICAから
事故の勃発時と消火活動で高い被曝をして急性放射線症の疑いで入院した者は499名、このうち放射線症と診断された者は237名、そして事故後10~96日間に死亡した者は28名であった(このほか事故現場で行方不明、熱火傷死、プリピャチ入院施設で被曝半日後死亡が各1名)。
放射線症患者の被曝は末梢リンパ球数、染色体異常等から推定し1~2Gyは139人、2~4Gyは53人、4~6Gyは23人、6~16Gyは22人であった。
汚染除去等の作業者の被曝に対する管理基準は250mSv(1986)、100mSv(1987-8)、50mSv(1989)と変化したが、作業者の平均被曝線量は約120mSv、また250mSv以上の者は10%弱、50mSv以下の者は20%前後と推定された。