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インフルエンザで学級閉鎖 今シーズン初
9月6日 17時43分
東京・墨田区の小学校で、発熱などインフルエンザとみられる症状を訴える児童が相次ぎ、都内の公立小学校では、今シーズン初めて、学級閉鎖の措置が取られました。
学級閉鎖の措置がとられたのは、墨田区立横川小学校の2年生の1学級です。
この学級では、6日までに34人の児童のうち、11人が発熱やだるさなどインフルエンザとみられる症状を訴えて欠席しています。
このうちの9人は、インフルエンザと診断されているということで、学校では、6日と7日の2日間、2年生の1学級を学級閉鎖としました。
都内の公立小学校で、インフルエンザを理由に学年閉鎖や学級閉鎖になるのは、今シーズン初めてで、去年よりも1か月余り早くなっています。
東京都の感染症対策課によりますと、都内でインフルエンザが流行しているという報告はまだないということですが、今後、流行が前倒しになる可能性もあることから、
手洗いやうがいを徹底し、早めにインフルエンザの予防接種を受けるなど、対策をとるよう呼びかけています。
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