12/11/12 06:44:56.86 RGpefCAT0
>>766-767
カオリンは3種類のでき方があって、毒性があるのが熱水鉱床と言われているヤツ。
URLリンク(mishi.weblike.jp)
表 変質相と粘土鉱物と有害金属
酸性変質帯 カオリナイト 砒素
日本の温泉だと、大体排水規制の対象になる程度の砒素を含むので、砒素を含む鉱石が地中にある。
カオリンは砒素を吸着しているだけ。
水田など水成岩付近にあるカオリン(カオリナイトが鉱物名)は知らぬ。
ただし、森永砒素ミルクは、鉱産石灰を使用して作られた。水成岩でも砒素を含む場合がある。
焼結物(焼き物)は、砒素が蒸発する温度で焼いているから、ほとんど残っていない。
低温で焼いた物は鉛ゆを使っているときがある。
化粧品の場合には、白さを出すために脱鉄をしている。つまり希塩酸で洗っているので、砒素などの金属も除かれている。
情報が古いので、違っているかも。