12/08/05 12:39:17.33 MclrFB570
>>172
>宮古市の宮古ボード工業。この工場では、木材工場から出る木くずや建築廃材などを
再利用してパーティクルボードと呼ばれる板にしています。しかし3月の大津波で原材
料となる木片チップを流された上、停電が長く続き、生産停止に追い込まれていました。
宮古ボード工業・坂下勝吾社長「4月末にちょっと見に行ったら、がれきの中の太材を
選別してチップ化をもう山田町は始めていた。これは使えそうだと」
がれきを使ったこのボードは別名「復興ボード」と呼ばれています。
山田町にある震災がれきの集積所。ここでは運ばれたがれきから、ある程度の大きさが
ある家の梁や柱などの木材を選別。そして釘などの金属を外し、破砕機で木片チップに
します。この集積場では毎日、およそ20トンのチップを生産し、工場で板に変えていきます。
坂下勝吾社長「地方自治体が一刻も早く、がれきを処理したいということに、我々も手助け
しているというほうが大きい」
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