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【口先と裏切り 橋下徹新党の正体】肝煎り 「エネルギー戦略会議」を突然中止にした不可解
「脱原発」における橋下大阪市長の“豹変”が決定的になった。口では「2030年までに
原発ゼロを目指す」とか言いながら、一方で、肝煎りの「大阪府市エネルギー戦略会議」
を雲散霧消させようとしているのだ。
大阪府市統合本部が設置した「エネルギー戦略会議」は、今年2月27日から今月4
日まで既に20回開催。今月中に基本的な方向性を出し、11月に最終のまとめを策定
する見通しだった。ところが、今月17日に予定されていた次回の会議が突然中止に。
このまま会議を続けると“違法”になる恐れがあるからだという。
「政府が原発を推進する中で、対抗する勢力は大阪の戦略会議しかありません。それを
ストップさせられたら、大阪だけじゃなく、日本にとってもマイナスです」(元経産官僚の古賀茂明氏)
「違法になるかもしれないという話は5月からあったのに、3~4カ月放置していた。なぜ今なのか。
不自然です。何百も要綱設置がある中で、エネルギー戦略会議が狙い撃ちされている。
“まとめ”を先送りしたい意図があるのではないか」(環境エネルギー政策研究所所長の飯田哲也氏)
橋下豹変の背景を「国政進出で総選挙を考えたら、関経連(関電)を敵に回しにくくなったから」と、
ある地元記者は解説した。国会議員7人が参加した橋下新党は12日旗揚げする。だが、
“国政病”に侵され、庶民より財界を大事にするようなら、橋下新党も野田民主党と同じ穴のムジナだ。
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