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東日本大震災の廃棄物
「受け入れ困難」 渡島西部広域事務組合
木古内、知内、福島、松前町でつくる渡島西部広域事務組合の定例議会が18日開かれ、
管理者の佐藤卓也・福島町長は東日本大震災の廃棄物について「受け入れ困難」と回答する方針を示した。
同組合はこれまで、道に対し「不燃ごみの埋め立ては受け入れ可能」としていたが、その後受け入れを想定していた岩手県内のがれき処理にめどが立ったため、
道が8月、同組合に漁具・漁網の埋め立てを要請した。
佐藤町長は定例会の行政報告で「放射性物質が含まれる可能性や付着物の除去などの必要があるため、受け入れ困難との結論に達した」と述べ、
近く道に回答すると報告した。
(略)
道新道南版の記事でも投下しとく