12/05/22 10:19:51.04 efnbT5Vq0
「原発避難者、働かずパチンコ」 いわき市長が発言
福島県いわき市の渡辺敬夫市長は9日、福島第1原発事故で同市
に避難している福島県双葉郡の住民について、「東京電力から賠償金
を受け、多くの人が働いていない。パチンコ店も全て満員だ」と述べた。
復興協議で市役所を訪れた平野達男復興相との会談後、記者団に語った。
同市には市民から「避難者は仕事もせずにパチンコばかりしている」
という声が寄せられているといい、市長が感情的な行き違いなどを憂慮
した形だ。
渡辺市長はまた、「避難者は医療費が(窓口負担免除で)無料なので
市内の医療機関は大変な患者数だ。1年後にどうなっているか心配だ」
と指摘。避難者の流入に伴う診療増で市民の受診機会に支障が出る
ことに懸念を示した。
いわき市は約2万5000人の避難者を受け入れ、市民との間で摩擦が
起きている。双葉郡の自治体が集団移転する「仮の町」の候補地に同市
が挙がっていることについて、渡辺市長は文化、歴史的背景から理解を
示しながら「市の将来計画や地域コミュニティーに大きな影響がある」と
指摘した。
渡辺市長は3日の記者会見で「仮の町について国や県、同郡の自治体
から説明がない」と不快感を示していた。
URLリンク(www.kahoku.co.jp)