12/05/22 08:50:14.14 efnbT5Vq0
ツバメの巣から140万ベクレル
環境省は23日、東京電力福島第1原発から約3キロ離れた福島県大熊町
にある建物の壁で採取したツバメの巣から、1キログラム当たり約140万ベク
レルの放射性セシウム(セシウム134と137の合計)を検出したと発表した。
環境省によると、巣はセシウム濃度が高い付近の田んぼの泥や枯れ草を集
めて作ったとみられる。千葉市の放射線医学総合研究所(放医研)に運び、巣
表面の放射線量を測定すると毎時2・6マイクロシーベルトだったが、約50セン
チ離れると同0・08マイクロシーベルトに下がったことから、同省は「近づかな
ければ巣による人への影響は無視できると考えられる」としている。
調査は、事故による生態系への影響を調べようと放医研などと連携。昨年11
月から、原発20キロの警戒区域内外で、放射線の影響を受けやすいとされる
動植物を中心に選定、調査した。
URLリンク(sankei.jp.msn.com)