12/04/08 23:41:40.11 BlFIN3zq0
>>7
(A)平成 24年4月4日・・・窒素供給装置(窒素ガス分離装置B)が停止
1~3号機原子炉格納容器圧力および水素濃度について、有意な変動は確認されておりません。
URLリンク(www.tepco.co.jp)
(B)平成 24年4月7日・・・窒素供給装置(窒素ガス分離装置A)が停止
1~3号機原子炉格納容器関連パラメータ、水素濃度、モニタリングポストデータについて、有意な
変動は確認されておりません。
URLリンク(www.tepco.co.jp)
これらの報告を「東電文学」に沿って解読した場合
(A)の場合は原子炉格納容器関連パラメータの一部およびモニタリングポストデータに
東電は変動を観測しており
(B)の場合は東電基準の有意差の範囲では変動はないのだが
原子炉格納容器関連パラメータの一部およびモニタリングポストデータにも変動がでている
と読み取れるかもしれません
東電のこれまでのプラント状況等に関する報告書を読んできて思うのは
虚偽と指摘される危険性のある言葉や言い回しは慎重に排除し
不利となる事実は指摘がなければ公表しない
問題となるであろう部分はいつのまにか削除されている
というような非常に綿密に計算された文書を出してきていることです
これは技術者ができる作業ではないと思われます