12/04/12 23:52:16.60 ADRxtAVu0
>>186
午後1時35分から同日午後2時56分にかけてヒドラジン注入を実施
したと同時に配管フランジ部より漏えいが起こっています
予想される最悪のシナリオの一つは
東電がヒドラジンに対するフランジパッキングや樹脂製配管部の耐薬品性を確認せず作業を行ってしまったため
強アルカリ性のヒドラジンでパッキングや樹脂製配管部がダメージを受けてしまった
というパターンです
よくパッキングやO-リング等で使われるフッ素樹脂製のパッキングでさえ強アルカリ性のヒドラジンには
耐薬品性を持たないようです
しかし東電がどのような素材の配管やパッキングを使っているのかは不明でなんとは判断のしようがありません
東電会見ではNHKの記者が鋭く「ヒドラジンはどのような配管を通しているのか」と聞いていました
松純はSUS配管と答えてますが4号機の冷却系の配管全部をSUSに変たという情報はまだ聞いたことがありません
部分的にSUSなんでしょうね
もし系客系の配管が広くヒドラジンでダメージをうけたというような考えたくないことが起こっていれば
復旧にはかなり時間がかかることになるかもしれません
地震だ!