12/04/12 01:27:28.37 VNIf7vpZ0
監視乙です
先ほどのグラフで何号機の圧力か入っていなかったので2号機と明記修正して再アップしておきました
2号機原子炉格納容器圧力(2011/12/19~2012/4/11)と窒素圧力および流量の関係
URLリンク(2ch-ita.net)
2号機原子炉圧力容器圧力(2011/12/19~2012/4/11)と窒素圧力および流量の関係
URLリンク(2ch-ita.net)
格納容器と圧力容器とで若干値が違って見えますがこれは
圧力容器の圧がMPa単位のデータであるため1000倍してKPaにして
同じオーダーで比較できるようにしたため圧力容器圧の分解能・精度が落ちるためです
格納容器と圧力容器とで圧力とその変動がぴったり一致しています
これは原子炉圧力容器に大穴が開いていて
格納容器との間がツーツーになっていることを意味すると思います
メルトスルーによる大穴でしょうか
原子炉の常態に関して予想されていることがプラントパラメーターでも確認できます
また2号機において窒素封入における窒素流量の影響がほとんどないのは
窒素導入部からの配管のどこかにダメージがあって漏れているのか
あるいは窒素封入圧よりも原子炉の内圧が高い(原子炉内で気体発生が起こっている)
ので窒素が入っていっていないためだと思います
原子炉内で発生しているガスとしては水素以外には考えられません
東電が水素濃度を測定している部位が原子炉内の水素濃度をきちんと反映して測定できる場所かどうかが
心配されます
窒素導入部に近いとことで測っていては意味がありませんので