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仏で原子炉停止、環境への影響・負傷者なし
【パリ＝三井美奈】フランス北西部セーヌマリティム県のパンリー原発２号
機で５日、火災警報装置が作動し、原子炉が自動停止した。
約１時間後に消防隊が駆け付けた。
同原発を運営するフランス電力は、「負傷者はいない。環境への影響もない」
としている。連絡を受けた自治体担当者はＡＦＰ通信に対し、「給水ポンプの
油が不足して煙が出たが、炎は出ていなかったようだ」と話した。
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