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★民主は子どもよりメンツ?“子ども保護法案”審議を事実上拒否
東京電力福島第1原発事故による放射能汚染から子供や妊婦を守るために、自民、公明、共産、社民など
野党7党が共同提出した「原子力事故被害からの子ども保護推進法案」(以下、子ども保護法案)が行き
詰まっている。与野党関係なく、真っ先に取り組むべきテーマのはずだが、何と、民主党が「事前に連絡が
なかった」として、事実上の審議拒否をしているというのだ。
「民主党は、自分たちのメンツが何よりも大切なのでしょうか!」
法案提案者の1人である自民党の森まさこ参院議員はこう憤る。
注目の法案は、一定線量以上の被ばくをした18歳以下の医療費減免措置を柱とするもの。子供と妊婦の
被ばく放射線量の評価や、学校給食の放射性物質検査を行う検査機器費用助成なども盛り込まれている。
野党7党は14日に、参院に法案を共同提出し、16日午前に民主党側に法案内容を説明した。民主党から
出席したのは岡崎トミ子参院復興特筆頭理事らで、細かい質問があった後、岡崎氏は「党内手続きを経ていない
から」と、同法案の審議を渋ったという。
(続く)
■ソース(夕刊フジ)(政治ジャーナリスト・安積明子)
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