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☆粉じんに苦しんでいる/3・11取材ノート (日刊スポーツ)
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気温が上がり始めた昨年6月。がれき仮置き場の近くで車を降りると、堪え難い臭いが鼻をついた。
そのすぐ横で、球児がマスクをしながら練習をしていた。聞くと「暑い日はマスクなしではできない」
という。乾いたヘドロ、がれきがもとの粉じんが原因とみられる、頭痛などの体調不良を訴える人もいた。
あれから半年。年が明け、別の球児の声がかすれて出づらくなった。診察した石巻市の医師千葉淑朗さん(44)
は「昨年から、風邪でもアレルギーでもない、原因不明のせきと痰(たん)が出る症状の人が増えている。
いろんなものを含んだヘドロが流れ込み、乾燥して舞う」と原因を推測する。