12/03/28 12:21:44.98 aHwp++5C0
市町村に電凸する方は、責任問題と県との力関係を考慮しつつ
お話なさるといいかもです。
以下、名古屋市環境局に電凸の結果。
名古屋市としては、愛知県からの要請があればがれきを受け入れるのか?
→「受け入れは未定。まず現状として、県からやれと言われていない。
市がやるというなら県は応援するよ、という形。
市町村が手を挙げるのを、県が待っている状態だ。
県は焼却施設を持っていないので、県が処理するのは無理。
もし県が自前で設置するのであれば、県の責任でとなる。」
では現状では何かあった場合の責任は、県ではなく“自ら志願した”市町村という事になるのか?
→「県はあくまで依頼するだけで、命令はできない。
仮定として、もしどこかの市町村がやると言ったら、
その市町村が責任を持って処理する事になる。
県は、東北や国との単なる調整役にすぎない。
市町村の責任になる。」
他の市町村の中には、県がやれと言うならやるかもと言う所もある。
回答に温度差があるのはなぜ?
→「それは政令指定都市(名古屋)と、その他との差だろう。
国からの依頼は、県と政令指定都市が対象だ。
だから名古屋は直接、県レベルで国と交渉できる。
しかし他市町村は、県を通じてしか国とやり取りできない。
法的には県の下に市町村があるわけじゃないし、
県に指揮命令の権限があるわけでもないのだが、
そういう事情があるのではないか。」
以上です。
他自治体も、立場だ組織だと言っても、結局は最終的に責任問題をどうするかだよね。
仮にこの問題が大きくなって将来的に市町村が困窮しても、
県(国)の保障がなければ自分とこが破綻するしかなくなるんだから。