徳島県 瓦礫受け入れろとわめく馬鹿を完全に論破at LIFELINE
徳島県 瓦礫受け入れろとわめく馬鹿を完全に論破 - 暇つぶし2ch2:地震雷火事名無し(大阪府)
12/03/19 03:08:30.46 rhXZkvWJ0
【環境整備課からの回答】
 徳島県や県内のいくつかの市町村は,協力できる部分は協力したいという思いで,
国に対し協力する姿勢を表明しておりました。しかしながら,現行の法体制で想定していなかった
放射能を帯びた震災がれきも発生していることから、その処理について、
国においては1キロあたり8000ベクレルまでは全国において埋立処分できるといたしました。
(なお、徳島県においては,放射能を帯びた震災がれきは,国の責任で、
国において処理すべきであると政策提言しております。)
放射性物質については、封じ込め、拡散させないことが原則であり、
その観点から、東日本大震災前は、IAEAの国際的な基準に基づき、
放射性セシウム濃度が1キロあたり100ベクレルを超える場合は、特別な管理下に置かれ、
低レベル放射性廃棄物処分場に封じ込めてきました。(クリアランス制度)
ところが、国においては、東日本大震災後、当初、福島県内限定の基準として出された8000ベクレル
(従来の基準の80倍)を、その十分な説明も根拠の明示もないまま、広域処理の基準にも転用いたしました。
(したがって、現在、原子力発電所の事業所内から出た廃棄物は、100ベクレルを超えれば、
低レベル放射性廃棄物処分場で厳格に管理されているのに、事業所の外では、
8000ベクレルまで、東京都をはじめとする東日本では埋立処分されております)
ひとつ、お考えいただきたいのは、この8000ベクレルという水準は国際的には
低レベル放射性廃棄物として、厳格に管理されているということです。
例えばフランスやドイツでは、低レベル放射性廃棄物処分場は、
国内に1カ所だけであり、しかも鉱山の跡地など、放射性セシウム等が水に溶出して外部にでないように、
地下水と接触しないように、注意深く保管されています。
また、群馬県伊勢崎市の処分場では1キロ当たり1800ベクレルという国の基準より、
大幅に低い焼却灰を埋め立てていたにもかかわらず、大雨により放射性セシウムが水に溶け出し、
排水基準を超えたという報道がございました。

県民の安心・安全を何より重視しなければならないことから、一度、生活環境上に流出すれば、
大きな影響のある放射性物質を含むがれきについて、十分な検討もなく受け入れることは難しいと考えております。


余りにも当たり前すぎる回答だが、環境省から提示された8000ベクレルの基準の理由は
説明がないまま。放射能は封じ込めが原則であり、それを地方自治体に押し付けるのは酷でしかない。
徳島県の説明は、ひじょうに核心を突いたものだ。

各自治体の首長達は是非参考にしてほしい



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