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がれき試験焼却実施で調整
宮城県石巻市からがれきの受け入れを検討している北九州市は、
1日開かれた専門家などによる検討会で、
がれきの試験焼却の考え方を初めて示し、反対意見はなかったことから、
北九州市は試験焼却の実施に向け、宮城県などと具体的な調整を進めることになりました。
この検討会は、北九州市が宮城県石巻市からがれきを受け入れるかどうか判断するうえで、
専門家などに意見を求めようと設置したものです。
北九州市小倉北区で開かれた初会合で、北九州市は、
今後、石巻市から木くずを中心としたがれきおよそ80トンを運び込み、
小倉北区と門司区にある2つの焼却施設で試験焼却を行い、
焼却灰は若松区にある処分場に埋めたてる考えを初めて示しました。
そのうえで、安全性の確保については、受け入れるがれきは、
放射性セシウムの濃度が通常の廃棄物として扱える
1キロあたり100ベクレル以下のものに限るようにし、
がれきはほかの一般ごみと混ぜて燃やすことで、
焼却灰に含まれる放射性セシウムの濃度をおさえることを説明しました。
これに対し委員から反対意見は出ず、北九州市は早ければ今月中の試験焼却の実施に向け、
宮城県などと具体的な調整を進めることになりました。
検討会のあと、北九州市の北橋市長は、
「今後は出来るだけ早く試験焼却を行い、具体的なデータを示して説明することで、
市民に安心してもらえるよう努めたい」と話していました。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
リコールと差し止め裁判しかないかな?