12/03/01 09:57:49.44 k0lbzRLb0
子ども妊婦の自主避難者への20万円上乗せについて異論がある人が多いけど
自分は納得してるというか、別に異論はない。
子どもだけ自主避難ってケースは少ないし、数ヶ月母子避難ってケースが多かった。
母子が生活するにあたってホテル滞在費だったり、母子が生活する家の家賃だったり
(借り上げに住める人が多かったけど、借り上げに相当数殺到したから
それまで借り上げ対象外のアパートに住んだり宿泊施設にいた人も多いみたい)
母子が暮らす部屋の家具や日用品などを買わなければ生活できないし、
今まで共働きしていた人は自主避難先では保育園に入れないから、
子どもを預けられなくて収入が減ったりしている。
父親が会いにくるのも金銭面で負担が大きくて回数を減らしている家族もいたし。
上のレスで妊婦の移動の大変さを書いてる人もいるけど、
あの原発爆発時に着の身着のままで避難した人は
赤ちゃんが生まれた時に必要なもの新生児衣料やあかちゃんの沐浴用具などを
持たずに避難先に移動したら、再度それらを買わなければならない。
ちなみに赤ちゃんが生まれる時に必要なものを揃えると
10万から20万はかかるよ。
そういう実費的な部分の補填じゃないのかな?
いわきに来て作業してくれた人に対する感謝の気持ちは忘れていないし
今でもありがたく感じているけど、それとは別の「避難したことによる
新たに発生したお金」の補填って意味合いじゃないのかな?
残って一生懸命復興に尽力してくれた人に感謝を示すのなら、
残った功労者たちに市から何らかの感謝金が出るのが妥当じゃない?
東電から出されるべきお金ではないと思うよ。