12/02/20 23:57:17.23 0yui5m8+0
川崎市の阿部孝夫市長は20日の定例記者会見で、東日本大震災で発生したがれ
きを受け入れると表明した神奈川県に反対意見が相次いでいることについて「
(川崎市は)筋の通らない反対意見は無視する」と述べ、市単独でも受け入れる
考えを示した。
阿部市長は昨年4月、岩手、宮城、福島各県に災害廃棄物の受け入れ支援を申
し出たが、量が多いため国が主導するよう求めたまま計画は進んでいない。がれ
き受け入れの具体的な計画を問われると「まだめどは立っていない」と述べ、明
言を避けた。
反対意見については「(安全だと)客観的なデータを示してもただ反対したい
人はいる」と批判し「誰かが最終判断して責任を持って実行しないといけない」
と述べた。
神奈川県は川崎市などでがれきを焼却し、同県横須賀市の県最終処分場に埋め
立てる計画を示したが、住民の反対を受けて調整は難航している。
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