12/03/11 01:54:32.51 acm0BNp1O
福島市や福島県の皆様、そして県外に一時避難している皆様へ。
あの日から一年が経とうとしています。
信じたくない光景を目の当たりにし、テレビ画面の前で泣くことしかできませんでした。
東北地方にいる友人たちの安否も確認できないまま、ネットで新しい情報を得るくらいのことしかできない一夜でした。
時間の経過とともに明らかになる甚大な被害、増える犠牲者数、避難者情報・・・眠れずに朝を迎え不安と寒さに震えているであろう方々を思うと食事もできませんでした。
東北地方の皆様がお感じになった恐怖や不安、今も抱えていらっしゃる悲しみや苦しみには遠く及びませんが、岡山の私にとっても他人事ではありませんでした。
大地震に津波・・・崩れた塀や壁に阻まれ逃げるに逃げられなかった人たち、指定された避難所が被害を受けた人たち、かけがえのない家族や友人を失った人たちを思うと、胸が詰まり涙が出ます。
地震と津波に加えて追い打ちをかけるかのような福島第一原発事故、放射性物質の降下など理不尽な現実を嘆いても、私にはどうすることもできません。
地震も放射性物質の降下もない岡山で、のうのうと安穏と生きていて申し訳ないと思ったときもありました。
3月11日を忘れることなどありませんし、大切な人やふるさとを思う東北地方の皆様のお気持ちも分かります。だからこそ、今を生きている皆様の健康と安全を祈りたいのです。
未来永劫、絶対に災害に見舞われない地域などどこにもありません。けれども、相対的に安全な地域は存在しています。
災害や放射性物質が不安な方は、大地震の震源も活断層もなく放射性物質の降下を心配する必要もない岡山にお越しください。
その意思がない方に無理強いはしませんが、自主避難や移住に適しているのは岡山だと確信していますので、真剣にお勧めいたします。
岡山で一緒に命を繋いでいきませんか?安心して笑顔で生きていきませんか?悲しみや苦しみや不安を癒していただきたいのです。
これから移住をお考えの方、今どこかに一時避難している方、移住先には岡山をお選びください。