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1994年2月1日(朝日新聞)
米の放射能人体実験 次々崩れた機密の壁 地方紙記者が追跡6年
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今回の調査について「パンドラの箱を開けてしまったのかもしれない」と述べた。
がん患者へのプルトニウム注射、治療費の払えない患者への大量の放射線照射
治療費を払えないがん患者80人余に大量の放射線を浴びせる実験を行った
軽い知的障害があった児童に、マサチューセッツ工科大の研究者が放射性物質入り
の食べ物を「ビタミン入りの栄養食」などと言って食べさせた
「ある朝、何人かがほかの生徒とは別の部屋に呼ばれ、コーンフレークとミルクの
朝食を食べさせられた。あとで腹痛が起きたが、医者も原因が分からなかった。
当時はもちろん、人体実験などとは知らされていなかった」
原子力施設で14人の志願者に放射性物質の溶液を飲ませ、あるいは注射した例や、
40年代から50年代に潜水艦勤務者の水圧による耳鳴りを防止するため、数千人の
新兵に鼻孔からラジウムを注入したケースも明るみに出された。