12/02/20 20:26:08.10 1IYYeBQ70
島田の焼却試験、島田の家庭ごみだけだと48Bq/kgから、15%の被災地瓦礫を混ぜると64Bq/kgに上昇。
低く数値を出す目的の焼却試験で思ったより上がった印象です。
URLリンク(www.at-s.com)
島田市は20日、岩手県山田町の被災がれき(災害廃棄物)を混
ぜたごみの試験焼却(溶融)を終えた焼却灰(飛灰)の検査結果を
公表した。放射性セシウム濃度は1キログラム当たり64ベクレルで、
国のガイドラインを大幅に下回った。市は飛灰を同日から市内7カ所
で一般公開した。3月14日ごろまでの予定。
16?17日の試験溶融では、一般ごみに被災がれきを約15%混
ぜて処理し、17日に検査機関が飛灰を採取。15日に採取した一般
ごみだけの飛灰のセシウム濃度は48ベクレルだった。溶融で生じた
スラグ、メタルは測定器の検出限界を下回った。
国が示す最終処分場の埋め立て限度は8千ベクレルで、桜井勝郎
市長はさらに低い500ベクレル以下とする考えを示している。
17日の溶融後に公開した飛灰の空間線量率は毎時0・09マイクロ
シーベルトで、公開前は0・08マイクロシーベルト程度。周辺の伊太、
大津両小学校の空間線量率は溶融前後でほとんど変わらなかった。
飛灰は市役所とごみ処理施設「田代環境プラザ」、初倉公民館、六
合公民館、市役所金谷北支所、金谷南支所、川根庁舎に置く。市役
所とプラザには線量計を用意し、市民自ら空間線量率を計測できる。
排ガスのセシウム濃度など詳細な検査結果は3月20日ごろに出そ
ろう見通しで、桜井市長は安全性が確認されれば、正式に受け入れ
を表明する。