12/02/19 20:15:37.26 poKZyZH70
瓦礫受け入れ賛成派に言いたいが、やり直しのきく事ならばある程度は見過ごすこともできる
震災でも家を失っても生きていればいつか必ず立て直す事が出来る
しかし、命のやり直しはできないのだ
ちょっとぐらいの線量なら大丈夫だという考え方が危険を誘致してしまう
しかも金がらみでこういう瓦礫を受け入れるとなると理由が金だけに今後どんな危険なものも
勝手に安全論理を作り上げて今のように安全アピールをして洗脳し、どんどん基準を釣り上げて言ってしまう事もあり得るのだ
原発事故前はちゃんと基準を守っていたのに、事故が起こったら経済優先のために基準値を釣り上げた
その経済だって人間が健康でなければ成り立たないのである
健康な人間があってこそ経済が成り立っているのに隠蔽や改ざん、嘘までついて国民に不安を与え、
そのせいで風評被害を作り上げてしまったのに国民のせいにしているのだから政府の言う事が信用できるはずがない
もし自分が相手をだます時どういう手段を取るだろうか?
それを考えれば政府や自治体みたいな行動になるはずだ
根拠もないし証拠もない。しかし金のためとすればすべてつじつまが合ってしまう
瓦礫を受け入れないことは被災者を見殺しにするのかという極論まで作り上げているが、
反対派は誰も見殺しにするなんて言っていない。もっと最善な策があるのになぜそうしないのかと言っているのだ
むしろ賛成派のほうがなぜか受け入れ「だけ」にしか目を向けようとしないから
国民全員に健康被害と不安と風評被害は与えてもいいから被災地の人だけ助かればいいというように聞こえる
福島原発付近に瓦礫を集めれば運送費も最小限で済み、人が住めない線量なので、瓦礫による線量も影響ない
福島県すべてを廃棄するわけではなく、原発付近のエリアだけなので、住めるところは住めるはず
瓦礫受け入れのために自治体にばらまいてる金で処理施設を建てて、そこに原発推進派や瓦礫は安全だと言ってる
役人を天下りでもいいからそこで働かせればいい
島田市長がそこに自腹で処理施設を作って作業すれば本当の意味での助け合いとして国民から喜ばれるだろう
だが、自治体は助け合いと言いながらも金をもらっているのだから説得力がない
もし金は上げないけど瓦礫を受け入れろと言われたらどうなっていただろうか
もはや被災地ではない県が寄付をする立場なのに瓦礫受け入れるために金をもらうとはおかしな話である
さらにはその金も税金なのだから住民が金を払って毒物を受け入れ、不安と風評を買っているようなもの
その瓦礫が何年も毎日のように燃やされ、毎日のように吸い込んでしまう
放射能だけではなくいろんな有害物質も津波で流された工場からのものが含まれているわけで
いろんな意味で危険極まりないのだ
1回燃やしておしまいじゃない。政府の算出はすべての瓦礫を燃やしたらどうなるかの数字を出していない
国民をうまくごまかすようにあらゆるパターンで巧みに理解させる
住民の意見無視で強行策までやってくるという事は自分たちでも悪いことをしていると自覚しているからである
もし本当に国民のため、被災地のためを考えるなら、両方が助かる道をまずえらぶはず
なので広域瓦礫処理案も住民の意見をしっかり聞き、デメリット要素が多いとわかったら受け入れを拒否するといった
選択肢があるはずだが、最初から拒否する選択肢が無く、受け入れは確定の出来レースだった
国から見れば大勢の中の少数が死んでも何とも思わないだろう
もしその少数に自分が当てはまったら、家族が当てはまったら国や自治体に責任を求めても誰も責任を取らないだろう
つか、責任で死んだ人間を生き返らせることはできない。責任で癌や白血病が治るとは限らない
せいぜい辞任することしかできないのだからまた引き継ぐ馬鹿が交代するだけ
そうやって責任をあたかも取ったように思わせるのが役人というものなのだ
それを理解したうえで考えないと、今後もっと恐ろしいとんでもない事を国は仕掛けてくるかもしれない
だからダメなものはダメと国民でこの愚行を止めないと味を占めた政府や自治体は何をやらかすかわからない
結局、すべてのつけが回ってくるのは国民なのだ
政府自治体は金があるからいつでも逃げれるし、安全な食材も取りよせて食べれるのだ
けして一般国民と一緒と考えてはダメなのだ