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「瓦礫」のトリック・・・その危険性とトリックを正しく知ろう
阪神淡路大震災の時の瓦礫の量は2000万トン、東日本大震災2300万トン(環境相発表)で、
わずかに東日本大震災の方が多いが、地域が広いことを考えるとほぼ同じか、
むしろ東日本の方が面積あたりにすると少ない。
瓦礫総量の内、わずか20%の約400トンを東京やその他の地域で処理する。80%が現地処理。
阪神淡路大震災の時の瓦礫の処理費用は2万2千円(トンあたり)、
それに対して岩手の瓦礫の処理費用(税金)は6万3千円、宮城5万円。
なぜ、阪神淡路大震災の時と比べて物価はやや安くなっているのに、
処理費が3倍近いのかについても説明はなされていない。
自治体は政府の圧力とお金の魅力で汚染を引き受けているのではないか。
この処理費用のカラクリを市民に言わずに「被災地を助ける」ということしか言わない。
武田邦彦ブログ URLリンク(takedanet.com)