12/03/19 16:17:12.50 zPgtu67w0
ああ、両方混ぜて考えてたのね
しかし現実を言うのなら、これが現実だ
チェルノブイリのセシウム、思ったより減らず
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180 and 320 years
1986年に史上最悪の事故を起こしたチェルノブイリ原子力発電所は、期せずして、
放射能の影響を研究する格好の実験場となった。事故から20年以上たった現在でも、
現場には驚きが隠されている。
周辺の放射性セシウムが、予想されたペースでは消失していないことが、
2009年12月14日(米国時間)、米国地球物理学会の秋季大会で発表されたのだ。
[放射性の]セシウム137の半減期(物質が元の量の半分まで崩壊するのにかかる期間)は約30年だが、
チェルノブイリ付近の土壌に含まれるセシウムの量は、およそそんなペースでは減少していなかった。
ウクライナ政府が将来的には再びこの土地を利用したいと考えるのは無理もないことだが、
研究チームは、セシウムの半量が周辺の環境から消失するまでの期間
(研究チームはこれを「環境的半減期」と呼んでいる)を、180~320年と算定している。