12/01/30 21:43:54.98 BPdhkFXi
原発事故に苦しむ若手の農家と県知事が懇談
URLリンク(www.news24.jp)
原発事故に苦しむ県内の若手の農家が、福島の農業をどう復興させていくか、知事と意見を交わした。
知事との意見交換会には、西会津町や伊達市などから20歳代と30歳代の8人の農家が出席。
口々に、原発事故による厳しい現状を訴えた。
*西会津町のコメ農家・橋谷田淳さん
「ブランドイメージというのはかなり低くなったと思います。実際においしいお米が取れる特Aの地域がある
この福島県でこのコメのイメージガクンって下がった。これを回復するのは大変なことだと思いますので」
このうえで、厳しい現状を乗り越え、福島の農作物が全国で一番安全と言われるよう頑張りたいと語った。
*田村市の畜産農家・面川仁さん
「わらが大丈夫だったら、肥育ももう一回再開して肉を作ってみたいなっていう目標と希望があります」
*佐藤知事
「現場の話というか、いろいろ私の方も参考になりました。現実問題としては放射性物質がある認識した中で、
向き合っていって新しい農業の形態がこの福島県から生まれたという、まさに皆さんがたがひとつのパイオニアということで頑張っていただきたい」
県は、福島の農業の復興を支えていくために、今後も、積極的に意見を聞く機会を設けたいと話している。