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ワカサギどこに…85人が5時間半、やっと1匹
群馬県高崎市の榛名(はるな)湖のワカサギ穴釣りについて、榛名湖漁業協同
組合(野口正博組合長)は28日、放射性物質検査の検体にするワカサギが1匹
しか釣れず、安全が確認できないとして今季は解禁しないことを決めた。
組合員らは昨年9月から捕獲を約20回試みてきた。しかし、まったくかからず、
この日、県と市の職員も加わり85人が約5時間半、氷上から釣り糸をたらして、
ようやく1匹が釣れた。
漁協は「少なくともこの10年でこんな不漁はなかった。理由は全く思い当たら
ない」としている。検査には検体200グラム(50~100匹相当)が必要で、漁協
は検査自体を断念した。
榛名湖のワカサギ穴釣りは冬のレジャーとして人気がある。通常は湖が全面
結氷する1~3月に行われる。
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