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ドイツ放射線防護協会―がれき受け入れに警鐘
「これは惨禍である。ゴミ焼却施設の煙突から、あるいは海に廃棄された汚染灰から、材料に含まれている放射性核種は順当に
環境へと運び出されてしまう」と危険性を強調 日本政府に対し、震災廃棄物やがれきを移動させるのを中止するよう強い調子で求めている。
さらに声明は、「チェルノブイリ以降、欧州では乳児の死亡率、先天的奇形、死産の領域で大変重要な変化が起こっている。
(中略)ドイツでは数々の調査によって、胎児や幼児が放射線に対し、これまで考えられていた以上に大変感受性が強いという事実が示されている」と、
低線量被曝の危険性について指摘している。
その上で「ドイツの原発周辺に住む幼児たちのがん・白血病の検査は、ほんの少しの線量増加でさえ、子どもたちの健康にダメージを与えることを示している」
として、 「汚染地の妊婦や子どものいる家庭を(中略)もっと遠くへ移住できるよう支援することを早急に勧告する」と、
福島県の子どもたちの強制避難を頑なに拒んでいる日本政府の被曝対策を批判している。