12/02/12 18:32:50.04 dcZDQimD0
ごみ焼却炉の燃焼温度は最高で1000度超くらいだが、
ボイラで熱回収し、更に減温塔で水噴霧して温度下げるので、
バグフィルタ通過時の排ガス温度は150度くらい。
この温度だと、セシウム単体だとしても液体、水分と反応してれば
固体になっているので、バグフィルタで捕集可能だ。
実際、東京のごみ焼却炉のバグフィルタで捕れた灰(飛灰という)をサンプリングすると
セシウムが千Bq/kg程度検出されるが、バグ通過後の排ガスからは
検出されない(検出下限値は、サンプルによってまちまちだが1Bq/m3以下)。
URLリンク(www.union.tokyo23-seisou.lg.jp)
よって、飛灰の飛散に配慮すれば、瓦礫焼却の安全性は担保されると考えるが如何。