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がれきを焼却している山形市で降下物からセシウム 福島市の約14倍
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文部科学省が公表している放射線モニタリング情報の定時降下物の調査結果によると、
平成23年12月21日9時~12月22日9時採取に採取された山形市の定時降下物から
放射性セシウムが134、137をあわせて41MBq/km2(メガベクレル/km2)検出されている。
47都道府県で21日~22日の降下物から放射性セシウムが検出されているのは
山形市と福島市だけで、山形市は福島市の2.9MBq/km2よりも多く、約14倍。
既に震災瓦礫の受け入れ、焼却を開始
既に震災瓦礫を受け入れて焼却を開始している山形県は知事、職員ともに
放射能防御に対する意識は低く、東日本大震災の復興支援に関する会議でまとめられた意見書では、
「いち早く瓦礫を動かすべき。その瓦礫は相当な量になるため、
現実的には分別は運んでから。港を使えば迅速に処理ができる。」
などという考えが述べられているが、放射性物質に対する言及はなされていない。
山形県吉村知事「リスクを少しずつ抱えてはどうか」
吉村美栄子知事にいたっては、11月の全国知事会議(この時点で既にがれきを受け入れている)で、
「47人の知事で少しずつリスクを抱えてはどうか。受け入れを検討いただきたい」
と延べ、がれき受け入れにリスクがあること認識しながら、受け入れていることを認めている。