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昨年の赤ちゃん、戦後最少=105万人、人口減20万人超―厚労省
2011年に生まれた日本人の赤ちゃんは105万7000人と、
戦後最も少なかったことが31日、厚生労働省の人口動態統計
(年間推計)で分かった。死亡数は最多の126万1000人。
出生から死亡を差し引いた自然増減数は20万4000人の減少で、
人口減少幅が初めて20万人を突破した。
減少幅は前年に10万人を初めて超え、12万5708人となった
ばかりだった。厚労省は「高齢化と若年人口の少なさが原因だ。
出生率が伸び続けるのでなければ、今後も人口減少が続くだろう」と分析している。
厚労省は、女性1人が生涯に産む子供の数の推計を示す
合計特殊出生率は前年(1.39人)と同程度とみている。
ただ、出産する年代の女性人口そのものが減少しているため、
出生数は前年より約1万4000人減った。
死亡は前年比約6万4000人増加。東日本大震災では
1万5844人(12月26日現在)の死亡が確認されているが、
うち何人が統計に反映されているかについて、厚労省は
「集計中で詳細は分からない」としている。
婚姻は前年より約3万組少ない67万組、離婚は
約1万6000組少ない23万5000組だった。
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