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【埼玉】あしたへ＜４＞「古里へ 絆忘れない」 三郷で「川房通信」発行続ける
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「『原発は安全』という政府や電力会社の安全神話を信じた結果が古里の喪失です。
時がどれだけ過ぎても、この問題に鈍感になってはならない」古里は、事故で
変わった。中里さんは、放射性物質で子どもが安心して住めないことが何よりつらいという。
それでも、「どこに避難しても、古里に帰る日が来ると信じて、絆を忘れないように」
－。そんな願いを込め、毎回の通信で、中里さんは読者にこう呼び掛けている。
「元気で川房で再会しよう」
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【群馬】食品中の放射性物質 健康への影響解説 １９日に県庁でフォーラム 参加者を募集
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食品における放射性物質のリスクを考えるフォーラムが十九日午後一時半から
前橋市の県庁二階ビジターセンターで開かれる。内閣府食品安全委員会が昨年十月、
食品に含まれる放射性物質の健康への影響をまとめた報告を、内閣府のリスクコミュニケーション
専門官が解説する。県食品安全課の担当者も出席。参加者との意見交換もある。
同報告では、自然放射線や医療被ばくなどによる被ばく線量を除き、追加的な
内部被ばくで健康への影響が見いだされるのは、生涯の累積で約一〇〇ミリシーベルト以上とした。
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