12/01/10 00:51:35.69 nS+ckFHh0
前に書いた参考資料を貼っておく。
22 名前:地震雷火事名無し(東京都)[sage] 投稿日:2011/11/21(月) 22:07:04.90 ID:wHK+gPzi0
11/20東京新聞にエネ庁の原発報道監視についての続報が載った。
【拡散のお願い】エネ庁原発報道監視問題 反原発の記事 中傷 エネ庁への詳細判明 推進に苦言→「幼稚な社説」 反対訴え行脚→「目立ちたがり」
1面 / 詳細・28、29面(写真) 11/20東京新聞 ※これは酷い!怒り!(yko1998のブログより)
URLリンク(heiheihei.cocolog-nifty.com)
もっと本気で監視しているのかと思ったら、いったい何だこれは。事業を委託された財団の執筆者の頭の程度が低すぎて、これではメディア監視の役に立っていない。
恐らくこんな報告書はエネ庁の連中は何も見ていないだろう。結局、2008~2010年は委託した財団に、ただ金をばら撒くために行った事業のようだ。
これは東京新聞が7/23から追及していた問題であり、前スレの174等に書いた
【原発事故関連】茨城県情報 URLリンク(mimizun.com)
みんなこの件について知らないだろうから、過去の記事を貼る。公式HPはリンク切れが多いので、個人ブログの記事コピーURLで置き換える。
7/23、東京新聞 「エネ庁が原発記事監視 4年で1億3000万円」(一輪の花さんのブログ)
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
【重要】「エネルギー庁が原発記事監視」 外部委託 4年で1億3000万円&詳報 「多額税金効果は不明」 エネ庁監視事業 本年度は8300万円 訂正依頼ゼロ 無駄認める担当者
7/23東京新聞・1面、31面(yko1998のブログより)
URLリンク(heiheihei.cocolog-nifty.com)
「本年度は震災に伴う第一次補正予算に「ネット上の不正確情報の監視」として8千300万円を計上。15日には委託先を決める入札が行われ、広告代理店が落札した。」
→多額の予算を投入しながら、メディアへの訂正依頼ゼロとかって、なんだか怪しすぎる。広告代理店とはいったいどこだ?なぜ書かん?
7/26 原発記事監視 「正確な情報提供のため」 経産省、事業は継続方針 7/26東京新聞・6面(yko1998のブログより)
URLリンク(heiheihei.cocolog-nifty.com)
→福島瑞穂が参院予算委で事業中止するように追及したが、海江田も細野も止める気なし。
7/28、東京新聞「エネ庁の原発情報監視 本年度7000万円で契約」(精米所の日記より)
URLリンク(blogs.yahoo.co.jp)
→広告代理店を暴いてくれた。電通かと思ったら、ADKだった。ADKって何だ?
8/4、【8/4東京新聞・社会面より】 エネルギー庁、事業すり替え 原発誤報に対応→メディア監視 計画策定の委員「議論悪用された」(yko1998のブログより)
URLリンク(heiheihei.cocolog-nifty.com)
7/23記事に、このメディア監視事業の委託先の表がある。
4年間の資源エネルギー庁によるメディア監視事業
年度 委託先 落札額 電力関係の主な役員
2008 (財)現・日本生産性本部 2394万円 評議員=勝俣恒久
2009 (財)日本科学技術振興財団 1312万円 理事=勝俣恒久
2010 (財)エネルギー総合工学研究所 976万円 電力関係者多数
2011 ADK(アサツー ディ・ケイ) 7000万円
電力関係の主な役員は原記事に実名が多数掲載されているが省略した。
11/20の記事は、このうち2008~2010年に委託された3財団法人による報告書ということだ。
そのうち2つは、勝俣が役員やっていやがった。少なくともこの3年分は、奴らにお小遣いばら撒いていただけだろ。
今年度分は、福島原発事故後だし、一気に増額したし、ネット監視にまで手を延ばしたし、委託先はADKだし、今までの事業とは性格が違い、本気でネット監視したのではなかろうか。
東京新聞が、今年度の事業報告書を暴いてくれるのが今から楽しみだ。
ADK(Wiki)
ADKは旭通信社と第一企画が1999年1月1日に合併して発足した。年間売上高で電通、博報堂DYホールディングスに次いで国内広告業界第3位の広告代理店である
ADK公式HPのニュースリリース URLリンク(www.adk.jp)
アサツー ディ・ケイ、電通デジタル・ホールディングスと電通ネット系メディアレップ「ADKデジタル・コミュニケーションズ」設立で契約締結
やっぱ、ADKは電通とつるんでいやがった。
電通バズリサーチ URLリンク(www.hottolink.co.jp)
電通の正体 URLリンク(www35.atwiki.jp)