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東日本大震災で発生したがれき(災害廃棄物)の広域処理が進まない問題で、
東京都と特別区長会が宮城県女川町のがれきの受け入れを検討していることが分かった。
早ければ今月下旬にも正式決定する見込み。
都内での受け入れが決まれば、岩手県宮古市のがれきに続き2例目となる。
特別区長会の事務局などによると、宮城県側から10月にプラスチックなどの可燃物について打診を受け、
協議してきた。被災地は処理能力を上回る廃棄物を抱えているが、放射能汚染への懸念から
東北以外での広域処理は進んでおらず、事務局では「受け入れ先がなければ
被災地の復興がままならない状況にあり、区民の考えを聞きながら検討したい」としている。
特別区長会が受け入れを決めれば、都は宮城県と処理に関する協定を結ぶ方針。
都は9月30日に岩手県と同様の協定を結んでおり、14年3月までの2年半に岩手、
宮城両県から約50万トンの廃棄物の受け入れを表明した。
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