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海底のヒ素、鉛、カドミウムなどが津波で岸に(東北大調査)岩手県6地点、宮城県は30地点
※環境基準超のヒ素が検出された地点は岩手県の一部と、宮城県の全域です!放射性物質だけではありません。。。重金属による汚染も重なり、食の安全が脅かされています。仙台湾で獲れたもの、仙台平野で生産されたものを食べると。。。。怖いですね。
ヒ素を含む海の泥が三陸沿岸に打ち上げられていることが、東北大の調査でわかった。環境基準を超える濃度を検出したのは、調査した東日本大震災の被災3県129地点のうち36地点。
土屋範芳・同大学院教授は「過去に流れ込んで海底にたまっていたヒ素が津波で巻き上げられたため」とみている。
東北沿岸にはかつて鉱山が多く、製錬時にヒ素や重金属が出ていた。ヒ素は自然界にもあり、2006~08年の東北大調査でも宮城県沿岸の土壌から検出されていた。
ヒ素が溶けた水を長期間飲むと皮膚が黒ずみ、手のひらや足の裏が硬くなる。肝臓や腎臓の機能が低下することもある。稲の生育にも影響を与える恐れがあるという。