14/01/29 20:05:09.94 jj7a661T0
昨年から除染作業の会社に入り、福島市周辺の除染作業に従事してまいりました。
現在担当している地域の除染作業がまもなく終了するため、
作業員は会社が受け持つ伊達郡国見町に2月中旬から移動することになったのですが、
国見町では「関西出身、または関西弁をしゃべる作業員は就業させない」ため、
私を含む関西出身の4名が就業出来ず、まもなく雇用終了となる予定になりました。
除染組合やＪＶから仕事をもらっている立場の社長は請元に文句を言えないようなので、
私が直接国見町役場に問い合わせたところ、
「内容に間違いない。就業差別に当たるかもしれないが、住民の声を尊重した」との回答がありました。
住民の声があっても「それは差別に当たりますよ」とたしなめるのが役場の立場ではないかと意見しましたが、
納得いく回答はいただけませんでした。
福島県ではこのような自治体が他にも存在するのでしょうか？
これまでの現場でも地元中小企業のＪＶから、いい加減な除染教育を受けたり、
汚染物質の区域外搬出を命じられたりたりしました。
悔しい思いで福島を後にすることが残念でたまりません。
関西人を就労差別するなら、国見町には関西からの寄付金や義援金を使わないで欲しいと言いたいです。