【ガイガーカウンター】Pripyat Part.2at LIFELINE
【ガイガーカウンター】Pripyat Part.2 - 暇つぶし2ch182:茨城県人(茨城県)
11/09/26 21:21:51.00 9ef4qbKc0

茨城のおじさんです。

前に話をした、ロシアン・ガイガー"АНРИ-01-02"が届きました。

URLリンク(getworld.ddo.jp)

ご覧のようにタッパに2台、もちろん緩衝材は入っていました。
右側がパーツ取りのジャンク品で左側が完動品です。
2台で送料込みで$299です。
完動品のほうは(裏のカバーにシリアルと製造年がはいっている)90年7月に生産されたUSED品です。

URLリンク(getworld.ddo.jp)
URLリンク(getworld.ddo.jp)

プリピャチ同様のSBM-20のガイガー管が4本装着されています。
当然感度もプリピャチの倍ということになります。
ざっと掃除をして作動チェックをしてみました。
電源スイッチの接触が悪く、ちょっと押え気味にしてやらないと電源がはいりません。
最初は不良品かとドキッとしました、こつをつかめば(笑)ちゃんと電源は入ります。
動作のほうは特に異常も無くきちっと動きました。
操作系はいたってシンプルで、計測モード(1回20秒)によるmR/h表示、この場合は計測終了時にアラームが鳴ります。
もうひとつのモードはカウントモード、これはストップボタンを押すまでずっとガイガー管のカウントを累計しつづけます。
この場合、10カウントに1回アラームが鳴ります。
プリピャチの倍の感度で10回毎のカウントですからプリピャチのカウント音の1/5程度のカウント音です。
計測モードのほうはスタートボタンを計測毎に押さねばならないのがつらいですね。
誤差のほうはRKSBよりはかなりすくなく、5回平均にするとプリピャチの200秒モードと同様の数値となります。
カウントモードのほうはプリピャチでいうサーチモード的な使い方と食品の計測に使用します。
さすがにSBM4本の力でしょうか、裏蓋をあけた状態でマントルから50cmほど離れていても確実に反応しました。
食品等の計測はプリピャチと同様に裏蓋を開けた状態で10分間のカウント数を求めバックグラウンドのカウント数から差分から求めます。
とりあえずマニュアルに書かれた計算を解読すると

(4×(測定値-バックグラウンド))÷100 = μCi/kg

最初の4は4本管の場合で通常の2本管の場合は8となります。
もとめた答えに37を掛けるとBqになるのはプリピャチと同じです。
10の何乗というのが多いのでどこかで間違えているかもしれません。(汗)
今まで計ってきたもので再測して確認してみます。
プリ君のカウント数のみを拾えれば上の計算式はプリ君でも使えるかもしれませんね。
ちなみにおじさんの部屋の机の上(遮蔽無し)でのバックグラウンドのカウント値は700強でした。(プリ君で0.11~0.12μSv/hの環境)
単純にカウント数の累計値でスタート/ストップボタンがあるので数値を拾うのは大変楽です。

若干、スレチな話ですが参考までに。







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